今回の記事ではスマホの2台持ちに興味がある方、他のスマホを使ってみることを検討中の方に向けて、実際に筆者が2台持ちをしていて気づいたメリットやデメリットを紹介したい。
スマホ2台持ちを始めた理由
筆者がスマホの二台持ちを始めたのは1年ほど前から。単にスマホが好きというのも理由の一つだが、普段使用していたスマホが少し大きく重い端末であったため、小型のスマホが欲しいと思いGalaxy Z Flip7を購入した。レビューはこっち。
そんなこんなでここ半年ほどはGalaxyのS25UltraとZFlip7を日常使いでは2台持ちしていた。実際にスマホの二台持ちを検討している人に向けて、その感想を紹介したい。
モバイルバッテリーからの解放
まず二台持ちの最大の恩恵はバッテリーへの心配から解放されることだと思う。最近のスマホはかなり電池持ちがいいものの、一日遊びに外に出歩くときはモバイルバッテリーを持ち歩くことがほとんどだった。ただモバイルバッテリーは言ってしまえば重いだけ、かつそれ自体では何もできないお荷物であるため、持ち運ばないに越したことはない。最近は発火事故も多いし、バッテリーの安全性は基本的にスマホのほうが高い。
持ち歩くなら重い塊よりスマホのほうがいいはずだ。
使い分けができる
次のメリットが使用用途に合わせて使い分けができること。これは「大画面スマホ+小型スマホ」で2台持ちをする場合に限った話ではあるが、例えば
〇小型スマホ
音楽プレイヤー、通勤電車での動画視聴、散歩のお供など
〇大画面スマホ
家でゆっくりYoutube、ゲーム、授業の資料閲覧など
のように私は使い分けている。軽く外出するときは小型スマホをポケットに入れていくだけ、家の中では大画面で、という使い方はかなり理にかなっていると思う。
個人的に1番良かった点は音楽を聴くとき。私は小型スマホの中でも特に小さい折りたたみスマホを使っているので、通勤電車の狭いスペースでも音楽が楽しみやすい。

もちろんしっかり外出をする日は2台とも持ち出すのがおすすめ。
LINEがどっちでも使える

これは想定外だったが、何とLINEはスマホ2台で同じアカウントを使用できる。なのでどちらのスマホを持っていても通知の確認ができる。実際、2台どちらにも同じアプリをインストールすることは基本的に簡単だが、LINEだけは長年できなかった。しかし去年からの使用変更により一気に2台持ちのハードルが下がったと思う。
※注意点
LINEのサブ端末にiPhoneを利用することはできない。もしLINEを利用したいのであればサブ端末はAndroidにしておくべき、ということ。LINEさん、改善お願いします。
PASMOは片方のみで困った
今回2台持ちをしていて感じた最大のデメリットはSuicaやPASMOが片方の端末にしか入れられないこと。基本的な決済アプリ、つまりPayPayやクレジットカードは2台の端末で共有して利用できる。しかしモバイルSuicaやモバイルPASMOだけはそれができないのだ。もちろん物理カードにしてしまえば済む話なのだが、圧倒的にモバイルのほうが便利なのでなかなか手放しにくい。
私はメイン端末のでかいスマホに定期入りのモバイルPASMOを登録しているので、定期券内を利用したいときはこの重いスマホを持ち出さなければいけなくなる。これがどうにも面倒くさい。2台持ちを検討している人はこの点だけ注意してほしい。
充電がめんどくさい
モバイルバッテリーを持ち歩くことがなくなるのは大きなメリットだが、2台の端末を使うということは2台を充電する必要があるということだ。夜になったらどちらを充電すればいいのか確認する必要があるし、バッテリー管理にはかなり気を使う必要がある。
ただ、充電中も気兼ねなくもう一台の端末を使うことが出来るのはメリットかも。
結局どうなの
ということで、スマホの2台持ちは結局生活が劇的に変化するほどのものではなかった。
が、2台持ちをおすすめしないかと言われればそんなことはない。2台持ちをおすすめできるのはこんな人だと思う。
〇毎日モバイルバッテリーを持ち歩くくらい、スマホの使用時間が長い人
〇散歩やランニングのために小さなスマホも持ち歩きたい人
〇気になるスマホをメインスマホを変えずに試してみたい人
生活は劇的に変化しなかったとはいえ、私は2台持ちにはかなり満足しているし、何より少しだけ通学や音楽を聴くのが楽しくなった。ひとまずこれからも続けてみます。

